ダイエット2日目(筋トレとは?効率の良いものは?)

ダイエット日記

早速やってきた敵

ダイエットを決意して、2日目

心が折れる敵が来ました

それは、、、

筋肉痛!!!

足痛い、太もも痛い、肩痛い・・・そしてダルイ!

でも、朝から何となく無理のないトレーニングをしないといけません!

過度な運動はダメですがねww まったく運動してなかったので仕方ないのです

腹筋とHIITをやってぐでぐで~です

こうなったら~ロキソプロフェンという痛み止めを飲んで耐えるしかありません!

なんで!?ロキソニン?と思われた方はさすがとしかいうことができませんが、、、

他に持ってなかったので仕方ないのです。

さて一応、薬剤師として調理師としてお国から認められているので今日は筋肉について効率を考えてみます

トレーニングの必要性

筋肉とは身体を動かす時に必要なことは知ってますよね

うん!理解はしているはず

なんで、筋肉痛になってまで身体を動かす必要があるのでしょうか

なんでダイエット=トレーニングなのでしょうか

一般的に運動ではダイエット効果が得られにくいということは言われているのですが、実は基礎代謝やメッツ比という観点からみるとトレーニングを行った方がいいと考えられます。

基礎代謝の定義とは「身体的、精神的に安静な状態で代謝される生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量」とされています。

【解説】ここでいう、最小エネルギー代謝とは体温を維持するのに必要な体温(熱)や寝ている時に脳内で消費するエネルギーなどがあって、測定方法は仰向けで寝ている時に測ることができます。

メッツ比の定義とは「動作に必要な総エネルギー消費量を座位安静時代謝量の倍数として表した書く身体活動強度の指標」とされています

【解説】普段通りの生活をしている中で椅子に座っている時と比べてどのくらいエネルギーを消費しているかを倍率で表したものとなります。

詳しくはまた別のブログで書きます!

ただ、メッツ比についてはタニタさんのホームページにわかりやすい一覧がありましたので、載せておきます

消費カロリー早見表|活動量計カロリズム|株式会社タニタ
毎日のカラダマネジメントのサポートツール「カロリズム」のブランドサイト。商品紹介の他、カロリーに関する情報を紹介します。

筋肉とカロリー

よく、ダイエットと調べると一般的にわかりやすい比喩で脂肪はガソリン、筋肉はエンジンに例えられます。

まさにその通りなのです。

溜まりすぎた脂肪を燃焼させるのには、エンジンである筋肉を多くして、燃費の悪い身体を作る必要があります。

運動自体では消費カロリーは豚の私でも20分のジョギングをしても200kcal弱しか消費されません。

しかし、そこで得られた筋肉は基礎代謝量を上げて、普段の生活の中で消費されるカロリーを多くしていることが言えます。

そうなのです。「筋肉は基礎代謝量を増やす」そんな一般的に言われていることが大切なのです。

筋肉は1㎏あたりだいたい1日約13kcalを何もしなくても消費してくれるのです。

なんだ~、たかが13kcalと侮ってはいけません

実は1日の身体の消費エネルギーで最も多いのが筋肉(骨格筋)なのです。

さらに、筋肉が増えると何が起こるかというと、筋肉は内臓を動かしていたり、神経や血管に作用して活発に動かす力を持っています。

つまり、1㎏で13kcal 2㎏で26kcalといった単純な計算ではなく投資の世界で話題になっている福利効果があるため、相乗的な効果が見込まれます

効率の良いトレーニングとはスクワット

基礎代謝を上げるには筋肉が増えないと始まりません

ダイエットには愛すべきは筋肉なのです

それでは身体のどの筋肉を育てれば効率よくダイエット効果を得られるのかというと・・・

私的に普段から使う大きな筋肉を育てればその分消費されるカロリーが増えるという仮説が立ちました

さすがに整体師の学問や整形領域は詳しくないので論文や教科書をポチッと調べたところ、、、

いっぱい出てきましたww→気になる方はGoogle先生に聞いてみてください

なので、ざっくり説明すると下半身に70%近く大きな筋肉が存在して、15%近く胸や上腕に存在していて、残りは腹筋や背筋といったものになることがわかりました

つまり、下半身のトレーニングを優先的に行い、上半身や腹筋は下半身に比べると少なくていいことがわかります。

そして、下半身のトレーニングと言ったら、特に重要なのはスクワットです。

ここでスクワットと言ってもお勉強したところ何種類もあることがわかりましたし、「スクワットで運動といえるの?」「器具使って追い込んだ方がいいんでない?」と思われる方もいるのではと思います

実はスクワットはお尻以下~かかと以上のトレーニングに大変優れていることがわかりました。

私の体重は100㎏オーバーのため器具を使うより、よほど負荷もかけられますし1っのスクワットで大きな筋肉が鍛えられることがわかります

※スクワットなどのレジタンス運動の種類や効果についても学んだので、別のブログに機会があったら載せます

薬剤師としてこのままでは終われない

一般論と考え方は理解できました

ただ、このままでは一般人と変わりありません

そこで、薬剤師的な思考を少し披露します

厚生労働省は老化とともに筋肉が低下するサルコペニアについて警笛を鳴らしています

サルコペニアが起こるとQOL(生活の質)の低下が起こり、健康寿命が短くなるということが問題なのです。

おや?筋肉が減ると普段生活できない?

普段の生活を行うには推奨されている筋肉の増強が必要?

普段から使う筋肉は厚生労働省が推奨していて、鍛えると普段からその筋肉を動かすことができる?

筋肉が動くとエネルギー消費量が増えるのでは??

そうなのです。前振りが長くなりましたが、厚生労働省が推奨している筋肉を鍛えると普段から使えるし、健康的な身体を作ることができ、健康的な身体を作ると愛する妻と長くいられるということです。

これだ!!

厚生労働省の健康情報サイトにある谷本道哉氏の記事を確認したところ

「太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群、これらの筋肉を鍛えるトレーニングを継続的に行うこと、また日常から活動的な生活を送ることが大切です」

とあります。

これですよ!!これ!!

つまり、私が考える効率の良いトレーニングで考えると

1位 下半身・お尻の運動(スクワット)

2位 腹筋と背筋

3位 有酸素運動(ジョギングやウォーキング)

こんな感じになりました。

なので、1位2位は大きくなるまで優先度高めで3位の有酸素運動はキラ・・・苦手なので、最近ブームのHIITやタバタ式トレーニングを参考に今後のトレーニングを考えていく必要があるのかなって理解はできました。

HIITがミトコンドリアに作用する!なんて画期的なことって話はまた別のブログでww

谷本氏の記事を読みたい方はリンクを張っておきますね

QOLの維持・向上に大切な筋肉は?
立ったり歩いたり姿勢を維持したりといった日常動作の基盤となる筋肉が、QOL(Quality Of Life:生活の質)に強い影響を与える筋肉といえます。具体的には太腿前の大腿四頭筋・お尻の大臀筋・腹筋群・背筋群があげられます。これらの筋肉を鍛えるトレーニングを継続的に行うこと、また日常から活動的な生活を送ることが大切で...

2日目を終えて・・・

トレーニングについて改めて学んだら優先順位や効果的なやり方がわかったけど、、、

理解したからできるではなく、理解してたけどやらなかったから豚になったわけで、、、

まだまだ、頭の中の整理も必要なことも多くあるし、せっかくのきっかけでブログも始めたのだから~

書きたいことをあるわけで~

ただ、デブしょうだから豚なわけで~

何事も無理せず、ぐでぐでやることが一番大切なのかなっと

今を思っているのです!ブヒッ

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